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国立劇場「義経千本桜」 2008.7.13 [歌舞伎]

今日は国立劇場へ歌舞伎鑑賞教室に行って来ました。
さすがにお子様方が多い~!
でも煩い子は居ませんでしたね。
みんな結構真剣に観てました。


「歌舞伎のみかた」は宗之助さん。
白い絽のお着物と仙台平の袴ですっきりと涼しげです。
ダイエットの成果あって、かなり痩せてましたが、一時期ほどではないので、このくらいをキープしていて欲しいなぁ…と(笑)。

いつもは観客を舞台に上げたりと色々な趣向を凝らしているんですが、今回は鳴物の説明と「鳥居前」と「吉野山」の説明で終わってしまいました。
う~ん、もうちょっと子供に興味が持てるようにしてあげたらいいと思うんだけどなぁー。
あ、でも個人的には鼓を組み立てる場面とかは面白かったですし、ばかデカい絵本のような小道具も可愛かったので、そこそこは楽しめました。

本編の「義経千本桜」、座組的には仕方のないところだとは思うのですが、歌昇さんしか印象に残っていません(笑)。
あ、でも高麗蔵さんは予想したよりは柔らかみが出ていました。
化粧の仕方が変わっていたようです。
いつものキッとした感じではなく、顔がふんわり見えました。

種太郎クンは教えられたことを多分そのとおりに、一生懸命頑張っていました。
台詞を言う度に身体の芯がブレるので、その辺りはもう少し鍛練が必要かと…
御大将の威厳のようなものを出すにはまだまだですが、不運の貴公子という風情はあったように思えます。

歌昇さんは佐藤忠信では実直で懐の深い武士ぶりを、そして源九郎狐では親を思い慕う健気さを見事に表現していました。
さすがに上手い役者さんです。
身体の遣い方も綺麗でした。

腰元達が居並ぶ場面では、どう見ても棒立ちの人が…
褄の取り方もあまりにヘタでビックリしてしまいましたが、頂いたパンフレットを見るとフツーの名前があったので、国立の研修生なのでしょう。
頑張って欲しいです~。

今日は鳥屋からの「出があるよ!」の声がワンテンポ遅かったのが、ちょっと残念でした。
もう少し早くないと観客が花道に目をやる間もなく源九郎狐が出てきちゃうので(苦笑)。


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コメント 4

mami

愛染かつらさん、こんにちは。
私も観てきました。
歌昇さんはやっぱり良い役者さんだなあ、と思いましたね。特に本物の忠信でのきりっとした風情が良かったです。
高麗蔵さんは確かにいつものきつい感じはなかった代わり、情も薄い感じがしていまいちでした。
TBさせていただきます~(久しぶりですが)。
by mami (2008-07-20 10:54) 

愛染かつら

mami様
こんばんはーー。
国立、行かれたのですねぇーーー。

歌昇さんは本当に器用な役者さんですよねぇ。
仰るように本物の忠信では本当にカッコ良かったです。

高麗蔵さんは確かに義経を好きだという気持ちが伝わって来ませんでしたし、源九郎狐に対しても情のかけ方が希薄に感じられました。
それでも今までのこの方の女方に比べたらかなり良かったと思いますが(苦笑)。
by 愛染かつら (2008-07-21 01:16) 

duke

前を通って、やや気になっていましたo(^-^)o
by duke (2008-07-22 21:13) 

愛染かつら

duke様

nice!をありがとうございました。
国立の前を通られたのですねーー。
鑑賞教室は分かりやすくて楽しいですよ♪
by 愛染かつら (2008-07-23 18:07) 

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